出会いは高校時代であった
ステファン・エドバーグと聞けば、テニスを愛する人で知らない人は
いないだろう。
そう、1980年代後半から90年代にかけて
世界のトップを走っていたプロテニスプレーヤー
である。
ハンサムなので貴公子と呼ばれ、
ウィンブルドンや全豪オープンなど、
サーフェスのボールの滑りの速いコート
を得意とした
サーブ&ボレーのプレイスタイルの選手
であった。
テニスをあまり知らない方にとっては、
何のことだか、さっぱりわからない方のために
少しずつテニスのことについて
知ってもらえれば、と思って
このブログを書いています。
ただ、このブログの筆者である私の、
ひとつのフィルターから見たテニスなので
ある意味偏った世界に見えるかもしれないことは
あらかじめご了承いただきたいと思う。
このステファン・エドバーグを通して
テニスに相当な興味を持ち始めた
一人の男の青春時代からの
物語なのだ。
次回からさっそく本題に入っていきたいと
思います。