北欧の貴公子 ステファン・エドバーグ

出身は北欧のスウェーデン出身のプロテニスプレーヤー。1966年1月生まれで現在49歳である。 テニス界には、現役は引退しているが、ロジャー・フェデラーのコーチとして世界を回っている。 そんな彼のことと筆者への影響などについて書き綴ってみようと思う。

2017年全豪オープン男子決勝は、ロジャーフェデラーVSラファエルナダル

以前、ステファンエドバーグがコーチしていたロジャーフェデラー

2017年の4大大会幕開けとなる全豪オープンでは

久々の決勝進出となる。

 

このところ膝の故障により調子があまり良くなく

いい結果を残せていなかったフェデラー

 

今回の決勝進出は、本人にとって相当うれしいことだろう。

 

また、対戦相手は、過去トーナメントで34回対戦している

ラファエルナダル

 

この34戦のうちトーナメントの決勝では21回も対戦しているという。

 

実に驚きの結果だ。

 

つまり決勝でそれだけ対戦するということは、

シードがお互い別々の山に常にいるということで、

テニス界の頂点を二人で真っ二つに割っていない限り

決勝で確実に当たることは少ないだろう。

 

そして、安定して二人の実力が他のプレーヤーの群を抜いていたこともわかる。

 

二人の全盛期は過ぎてしまった感はあるが

30代プレーヤーの決勝の激突はすばらしい。

 

20代が中心のプロスポーツ界にあって

30代がまだまだ活躍できるのはうれしい。

 

なぜなら、プレーヤーの技術とそれを実現できる体力が

30代になっても世界のトップにいれることを証明している。

 

このトーナメントでは、個人的に日本人プレーヤーの錦織圭

応援していたのだが、フェデラーに負けてしまったので

ちょっと残念だが、それゆえフェデラーに勝ってほしい。

 

そして、今シーズンもまだまだ、4大トーナメントは3大会あるわけで

是非ひとつ優勝を飾ってもらいたいものである。

 

もし、優勝が出来ることになると

日本のテニス界の歴史的な快挙になる。

 

すでに、錦織圭は歴史的な人にはなっているのですがね。

 

日本人が世界に誇る民族であることの証明になると

とても頼もしい限りである。