北欧の貴公子 ステファン・エドバーグ

出身は北欧のスウェーデン出身のプロテニスプレーヤー。1966年1月生まれで現在49歳である。 テニス界には、現役は引退しているが、ロジャー・フェデラーのコーチとして世界を回っている。 そんな彼のことと筆者への影響などについて書き綴ってみようと思う。

美女大国スウェーデン

女親に男の子は似ると言われるが

もし、それが本当だとすれば、

ステファンの母親はきっと美人なの

であろう。

 

テニスには関係ないかもしれないが

スウェーデンは高福祉国家である。

 

スウェーデンの女性は美しくもあるが

よく働く。そのため、専業主婦率は2%

程度。

ほとんどの女性が結婚しても当然のように

働いている。

 

なぜ、女性がこんなにも働くのか、という

と美人である裏の社会的な事情である。

それは、スウェーデン女性の社会的地位が

30年くらい前は、相当低かったらしい。

 

女性は家庭で働き、社会では地位を与えられず

男性は主婦に社会で働かせようとしなかった。

 

福祉国家ゆえに、最低限の生活保障は

確保されるが、それ以上の豊かな生活を

女子がする上でかなり不利な状況にあった。

 

これに対し女性側から相当な不満が溜まって

いたので、次第に今のような社会で女性が

働くのは当たり前だというオピニョンに

なったのだ。

 

ただ、これによって、子供たちが小さい頃

から保育園などで過ごすことは

母親から離れて生活する時間が長いことを

意味するので、いいか悪いかは今後の

時代の変化と合わせて検討する必要が

ありそうだ。

 

しかし、働きながらしかも美人なスウェーデン

女性は、なんとも魅力的なのだ。