北欧の貴公子 ステファン・エドバーグ

出身は北欧のスウェーデン出身のプロテニスプレーヤー。1966年1月生まれで現在49歳である。 テニス界には、現役は引退しているが、ロジャー・フェデラーのコーチとして世界を回っている。 そんな彼のことと筆者への影響などについて書き綴ってみようと思う。

全豪の1月 シーズンは早くも始まる

全豪オープンの会場になる

オーストラリアのメルボルンでは

世界四大大会の一年の最初を飾る

トーナメントがスタートしている。

南半球は、現在夏で、メチャ強い日差しが

コート上を摂氏40℃以上にする。

この強い日差しを和らげるために

選手は首に濡れたタオルやバンダナを巻いて

体温の上昇を抑えたり、飲料水を

スポーツドリンクと混ぜて、こまめに水分

補給している。

私がテニスに夢中になっていた時代、

強い日差しが肩や首に照りつけるのを

避けるため、消防士のヘルメットの

ように、首まわりをカーテンで

遮るようなキャップを被っていたイワン

レンドルが印象に残っている。

日差しは体力と水分を身体から奪うので

メーカーとの苦肉の策の末出来た

コスチューム。

今も被る人がいるかは分からないが、

当時レンドルにスポンサーとしてついていた

ミズノが作っていたと思う。

灼熱の夏には、是非お試しあれ。

 

テニスの大会は初夏から秋がメインだが、オフシーズンも大事。

世界四大大会は、今月の全豪オープン

に始まり、全仏5月、全英6月、全米9月

と暖かいときが中心だ。

もちろん、ATPツアーは、一年中ある

ので、世界ランキングを保持して行く

ためには、冬場もあるわけだか、

メインシーズンでのテニスは、

プレーする上でも観戦する上でも

心地よい季節と言える。

とは言ってもオフシーズンも

いい結果を残すために重要と言える。

身体を休養させることも、肉体の回復

や精神の癒しになる。

もちろん、プレー上のことも、新しい

得意技や戦略を考えるいい時期になる。

とかく人は、ある一定のことで

うまく行き、慣れてくると

新しいことに取り組むことは、

億劫になる。

今のいい状態が壊れたり、新しいことに

エネルギーを使うのは、疲れるからだ。

だが、プロの世界や向上を目指す人たちは、

常にさらなる高みに登るため、

現状を打破していく。

ステファンエドバーグが、ロジャーフェデラー

のコーチになったときのフェデラーの目的は、

そういうところだったのだろう。

 

グランドストロークが、主流の昨今の

テニス界で、あえてサーブ&ボレーヤーの

指導を選ぶフェデラーの考えには、

世界一流の空気を感じる。

 

新しい空気を自分の中に入れて、

時代の変化を牽引する。

一流のプレーヤーは、マインドもカッコいいのだ。

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勝利をした後に彼女とその周りの会場に集まった人々に祝福される

不遇に終わった高校時代を

取り戻そうと、私は大学入学と

同時にテニスに打ち込むことに

決めた。

もしかしたら、どんなことでも何か

一生懸命やったことを作りたかっただけ

なのかもしれない。

たたま、野球の次に自分の眼の前にやって

きたのが、テニスだったのだ。

偶然にも憧れることの出来る人が

テレビ画面に映っていたから、

それを見よう見真似でやっていた

のだろう。

テニスの世界的なトーナメント会場で

多くの人から声援を受けプレーすることは

とても楽しいことだろう。

特にいいプレーをしたときには、

溢れんばかりの拍手喝さいを浴びる。

自分もステファンを始め、他の世界的な

プレーヤーのように活躍したかった。

もちろん、そういう世界的なプレーヤーは、

3歳くらいからスポーツの英才教育を

受けてのことだから、学生で大人になって

から始める自分とは比べものにはならない

ので、そのレベルで自己表現をするのでは

なく、私は自分の大学サークルのオープン

大会で4年間のうちに1度は優勝をしようと

心に決めた。

鶏口となるも牛後となるなかれ

という言葉があるように

どんな集団にいても、人の後ろについて

いくのではなく、小さくてもいいから

常に周りを引っ張るリーダー的存在て

いるのがよい、ということ。

自分の目指す大会なら、その大小は

問わずトップになれ、と自分の心に

刻んだのだ。

決め手は、何だったかは、あまりハッキリと

覚えていないが、

勝利や優勝をした際に

自分の愛する人とその喜びを分かち合う、

その瞬間の自分の姿を想像したときに

かつて不遇に過ごした高校時代の自分から

脱皮出来るかもしれない!

そう考えたのかもしれない。

少し襟足の長いヘアスタイルだった

88〜90年あたりのステファンエドバーグ

のヘアスタイルを真似て、

学生時代は少し長目の髪の毛に

していた。


長目のヘアスタイルは

スポーツをすると、動きの中に

流れが出てくる。

金髪に染めたりはしなかったか、

やや長目が好きであった。


そして、その髪の毛のなびかせ方は

通常のベースラインでの打ち合いには

無い、彼にはネットへの前方への

動きに沿ったものだった。


彼のプレーの美しさは、

サーブ&ボレーの後、ネットに詰めながら

相手の返すリターンを

入射角と反射角を巧みに使って、

どんどん相手をコートの外に

追いやっていくところにある。


アングルが付いた上に

低く滑るボレーなので、

相手にとっては、どんどん追い込まれる

ことになる。


彼のボレー時は、ラケットをほとんど

スイングしない。

サーブからの勢いを使ってネットダッシュ

で生じるフットワークによるところが

大きい。

さらにどんどんコーナーをついたり、

深いボレーや浅いボレーを

混ぜることによって、相手を

混乱に陥し入れ、最終的に自分の打った

ボレーによって、返球のコースまで

読んでしまっている。


つまり、打たせて取る

ということまで、計画的にプレー

しているのだ。


彼のネットでの動きがスムーズなのは、

身体能力もそうだが、

あらかじめ計画されイメージされた

通りに動いているからなのだ。


もちろん、読みが外れて、自分の動き

とは反対のコースに返球されることも

あるが、相手は追い込また状況から

ボールを打つので、ネットにかけたり

狙い過ぎてサイドラインを割って

しまう。


彼のサーブ&ボレーは

とてもクールなのだ。

美女大国スウェーデン

女親に男の子は似ると言われるが

もし、それが本当だとすれば、

ステファンの母親はきっと美人なの

であろう。

 

テニスには関係ないかもしれないが

スウェーデンは高福祉国家である。

 

スウェーデンの女性は美しくもあるが

よく働く。そのため、専業主婦率は2%

程度。

ほとんどの女性が結婚しても当然のように

働いている。

 

なぜ、女性がこんなにも働くのか、という

と美人である裏の社会的な事情である。

それは、スウェーデン女性の社会的地位が

30年くらい前は、相当低かったらしい。

 

女性は家庭で働き、社会では地位を与えられず

男性は主婦に社会で働かせようとしなかった。

 

福祉国家ゆえに、最低限の生活保障は

確保されるが、それ以上の豊かな生活を

女子がする上でかなり不利な状況にあった。

 

これに対し女性側から相当な不満が溜まって

いたので、次第に今のような社会で女性が

働くのは当たり前だというオピニョンに

なったのだ。

 

ただ、これによって、子供たちが小さい頃

から保育園などで過ごすことは

母親から離れて生活する時間が長いことを

意味するので、いいか悪いかは今後の

時代の変化と合わせて検討する必要が

ありそうだ。

 

しかし、働きながらしかも美人なスウェーデン

女性は、なんとも魅力的なのだ。

金髪、長髪の北欧は憧れであった。

金髪や長髪は、見た目を重視する

日本人には馴染みがなかった当時、

私はそれに憧れた。

金髪は色が軽いので長髪にしても

重さを感じない。

テニスをしながら汗をかいても

暑苦しくないのだ。

 

今でこそ、会社や仕事で自由な髪の毛の

色を許すところも増えてきてはいるが、

元々単一民族的な国家の日本人には

肌の色や髪の毛の色の違う人種に

抵抗を抱く人は多いだろう。

それがゆえに、企業の職場の身だしなみを

髪の毛の色から指定するところはまだ多い。

金髪可とかジーンズ可とかだ。

もちろん、諸外国にもドレスコードはあるので

日本だけではないのだが。

 

 

ステファンエドバーグは、すべての

プレーにおいて空気の流れを感じる

美しさを表現する。

 

もし、機会があるなら88年〜90年あたり

ウィンブルドンの様子を見てみると

その空気に触れることが出来る。

彼は、インタビューやその他の発言に

おいて派手なパフォーマンスはしない。

実力あるプレーヤーだが、言葉は控え目に

紳士的な態度で受け応えをする。

有名なプレーヤーは気性も荒く感情的な

人が多いのだが、彼はその性格からか

対外的には常に冷静に感情をコントロール

しながら語る。

なので、礼儀を重んじる日本ではとても

人気があり多くのファンを持つ。

どんな質問にも変に喧嘩腰にならず

ゆったり語る人を悪く言う人はいない

だろう。

テニスのプレーだけでなく、普段の振る舞い

に好感を持ち、ファンになった人も

少なくない。

この88年〜90年はウィンブルドンのタイトル

をエドバーグとベッカーで分け合っている。

88,90年でエドバーグ、89年がベッカーが

制している。

YouTubeで録画を見てみると

試合開始前のこの2人のコートへの入場から

ウォーミングアップ、

練習中なので言葉は交わさないが、

一つのボールを感触を味わいながら

打ち合う様子は

目を見張るところがある。

英国王室に向かって一礼をした後、ベンチに

腰掛けバックからナチュラルシープガット張り

たてのラケットを取り出す。

少しスポーツドリンクを口にした後、

立ち上がり、ネット際でコインを振って

サーブの順番を決める。

決まると2人ネット挟んで記念撮影をし

コートの両サイドに分かれる。

 

そんな一幕からテニスファンは、

これから一体どんなドラマが始まるのだろう、

と期待に胸膨らませるのだ。

 

私が学生時代に前期試験で

学校の勉強にいっさい興味を持てなかっ

たのは、この試合の時期が重なっていたから

に他ならない。

白人と金髪で囲まれた独特のウィンブルドン

の雰囲気が私は好きだった。

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白人の白い肌と青い目に憧れた

北欧の白人は、すき通るような肌の白さを

持ち、しかも青色を中心に日本人には

ない肉体的特徴を持っています。

私は生粋の日本人なので外国人の血は一切

混ざってないので、

きっと、よく言われる無いものねだりから

ヨーロッパ人に憧れを持ったのでしょう。

エドバーグの出身のスウェーデン

そういう人ばかりです。

背も高ければ、美男美女の国。

どこを見渡しても女の子はかわいいそうです。

一度行ってみたいものです。

私は奥手なので性欲はありましたが

異性との関係については、だいぶ年齢的に

遅くに初体験となったわけですが、

それまでは、4歳歳下の弟が買い込んだ

エロ本を見て楽しんだものです。

そこに出ていた白人のエッチシーンは

とんでもなく奥手の私には

刺激的でした。


金髪の男と女が絡み合うシーンは今でも

覚えています。

カーボーイのような格好で、

馬小屋でしているシーンは、たまりません。

カーボーイとかなんで、アメリカのエロ本

かもしれないですね。

プリプリのお尻と溢れんばかりの胸を

した女性、クリクリのナチュラルパーマ

がかかった金髪の男性。

それだけでバクバクしたものです。

美しいとか綺麗だとか、かわいいとか

白い、スベスベということに、男女が

興味を惹かれるのは、

そういったことに、人間がもともと本能的

に好むように作られているからなのでしょう。


ますます、北欧に憧れを抱き、私は学生時代

テニスにのめり込んでいきました。